![約三十の嘘 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51NqJ66DlGL._SL160_.jpg)
定価: ¥ 3,455
販売価格: ¥ 2,068
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発売日: 2006-10-20
発売元: アスミック
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良かったのはクレージーケンバンドの音楽だけ
この作品は6人の詐欺師達が騙した7000万円を我が物にしようと北海道からの帰りの寝台列車のなかで繰り広げる騙しあい。一人の女(伴杏里)を仲間に加えたために金を持ち逃げされた過去がある詐欺師チームが三年ぶりにチームを再結成。新たに加わった八嶋智人と再び登場した伴杏里が絡み、金のひとりじめしようと仲間内で騙しあいが演じられるが、脚本があまりに薄っぺらでひとりひとりの言葉にドキドキしない。
金を強奪するトリックも観る者には最初からネタがばれているし、チームの絆を守ろうとする中谷美紀の行動だけが強調されて、他のメンバーの軽はずみな行動が浮いているとさえ感じる。実力派の若手俳優たちで演劇(土田英生の戯曲)を映画化というふれこみの割には中途半端であり、特に良くも悪くも目立っているのは八嶋智人だったし、演技面ではもう少し頑張って欲しかったのは伴杏里だった。その辺をうまくカバーしていたのは俳優人ではなくクレージーケンバンドの楽曲だった。
原作の戯曲を意識せずに詐欺師達の騙しのテクニックを列車内だけでなく他の場所で見せても面白かったのではないだろうか。これではパンダのゴンゾウも意味不明なキャラなだけに終わっている。「NANA」の大谷健太郎監督にはもうひとひねりして欲しかった
解散の理由は「(×=)方向性の違い(○=金)」です。
ヨーロピアンテーストを意識した創りだと始まってすぐに感じられた。
邦画には近年みられないスタイリッシュな要素を醸し出す作品である。
終始寝台特急の中で続くストーリーはどこまでも…。
詐欺の群像はなく、結果のみを付随し巻起こす展開は他に類がなく斬新。
一見固く結ばれているようで、実は中身のない薄っぺらな詐欺師達。
一辺倒の腹の探り合い、グループ内での粗探し、嘘に蔓延る嫉妬や詮索、僻みに憎悪… これが成れの果てである。
しかし、一度は崩壊した"絆"が結束を取戻した力は計り知れぬ。チームババロア、good luck.
清々しい映画
騙し取った7000万を仲間を出し抜いて逃げようとする面々
ここに過去の男女関係などが絡んでというストーリー、サスペンスとしてはちと弱いですね。
でも会話が抜群に面白いです、各人の個性も最後は愛すべきものになってくるはずです。
ドラマ化したらとても愛着持って見られそうな、そんな登場人物達でした。
だから映画の短い時間では、もっとこの人達を見たいなと思う所で終わってしまう感じです。
椎名さんはずっとオチャラケキャラなんですが、シリアスになる部分が唐突で
いまいち乗り切れないのも残念。
時間潰しとしては申し分ない作品じゃないでしょうか、サスペンスを期待してはダメです。